抄録
長きに渡りさまざまな技術の革新と工夫がおこなわれ、ノウハウが蓄積された従来のコンベンショナルな総義歯製作の技工操作に加え、新たにデジタル技術が技工操作に応用されるようになった今、より効率的に精度が高くヒューマンエラーの少ない総義歯製作が可能になっていくと考えられる。
今回、総義歯製作の技工を行う上で最終義歯に必要な条件と踏襲すべき情報を整理し、DGSHAPEのDWX加工機を用いたデジタルデンチャーの基本システムと臨床例、技工操作やデザイン時の注意点など、臨床で必要とされる義歯設計への対応方法、ワークフローについて紹介する。
歯科技工士
株式会社シンワ歯研 関東支社所長
1999年 明倫短期大学卒業
1999年 株式会社シンワ歯研入社
2015年 株式会社シンワ歯研関東支社 所長就任
日本顎咬合学会
有床義歯学会
JPDA 日本有床義歯学会認定歯科技工士
日本顎咬合学会認定歯科技工士
吸着義歯技工インストラクター
GC友の会 下顎総義歯吸着セミナー講師
BPS認定技工士
1999年
明倫短期大学 卒業
株式会社シンワ歯研 入社
2015年
株式会社シンワ歯研関東支社 所長就任
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